2022年6月29日 / 最終更新日時 : 2022年6月29日 まいど! maido 音楽 再評価を望む!~星組エリザベート ヅカオタのエリザベート話では 「どの組のどの年の公演が良いかとか悪いかとか、好きかとか嫌いか」 が話題になります 星組版エリザベートはどうも影が薄いのですが、先日スカイステージでリマスター版と思われる放送が行われましたの […]
2022年5月3日 / 最終更新日時 : 2022年5月3日 まいど! maido 音楽 ウクライナ戦争の今だからこそ~宝塚歌劇団「王家に捧ぐ歌」 ロシアのウクライナ侵略が始まり2か月以上が経ちました。ロシアを非難することやウクライナが戦う事は当然として、ウクライナに平和が戻ることを願っています。 夢の空間といえる宝塚歌劇団が世界で戦争が起こり世界が混乱した時、「平 […]
2022年1月12日 / 最終更新日時 : 2022年1月12日 まいど! maido 音楽 エリザベートをより深く楽しむ4~小説版を読んでみよう! エリザベートはミュージカルが原作で、本書が原作ではないのですが、宝塚のエリザベートがお好きな方なら一読の価値ありです。 ノベライズの魅力~描かれなかった部分と言語化 「ノベライズ」というのは小説化の意味で、人気のテレビド […]
2021年12月1日 / 最終更新日時 : 2021年12月1日 まいど! maido 音楽 エリザベートをより深く楽しむ3~ボヘミアがエリザベートに登場しない一考察 ハプスブルク帝国にも含まれていたチェコ=ボヘミアがミュージカル「エリザベート」に登場しない理由は脚本家クンツェのルーツにあると考えました。なかなかデリケートな話ですが、エリザベートをより楽しむ一助になればと思います。 ボ […]
2021年11月26日 / 最終更新日時 : 2021年11月26日 まいど! maido 音楽 宝塚版エリザベートは何年版をお勧めするか エリザベートを語る前に、まずそもそも論 宝塚歌劇団の何年のエリザベートをお勧めしますか? 宝塚歌劇団はエリザベートを2021年現在10回も上演しています。その中でどのエリザベートが好きですか? 正直炎上しやすいネタです。 […]
2021年11月4日 / 最終更新日時 : 2021年11月4日 まいど! maido 音楽 エリザベートをより深く楽しむ2~エリザベート上演の時代背景を考える 宝塚歌劇団人気演目のエリザベートがウィーンで初演された時代に遡って考えてみましょう。 エリザベートは破滅をもたらしたのか? エリザベートの基本構造はハプスブルク帝国が滅んでいったというもので、エリザベートがハプスブルク家 […]
2021年6月17日 / 最終更新日時 : 2021年8月11日 まいど! maido 音楽 エリザベートをより深く楽しむ1~ハンガリー王冠戴冠式の影で ハプスブルク家の黄昏に 宝塚歌劇団の超人気演目「エリザベート」の有名台詞です。 冒頭に出てくるこの言葉、さらっと流してしまいそうになるのですが、このHPが取り上げるチェコ、ハンガリー周辺諸国にとっては重大な意味を持ち […]
2021年6月14日 / 最終更新日時 : 2021年6月14日 まいど! maido 音楽 大砲を音楽に使った作曲家チャイコフスキー 実はウクライナがルーツ 以前「トリビアの泉」にも取り上げられたので、ご存知の方もおられるかもしれませんが、チャイコフスキーの1812年という曲は「大砲」が楽器として使用されています。楽譜にはCANONと表記されています。 この1812年は自 […]
2021年6月9日 / 最終更新日時 : 2021年6月9日 まいど! maido 音楽 フサ プラハのための音楽1968 イーストマン・ウインド・アンサンブル 先日取り上げた「わが祖国」に関連する曲です。 この記事の中で少し触れたフサのプラハのための音楽1968をご紹介します。英語での表記はMusic for Prague 1968で、日本語表記は「プラハ1968のための音楽 […]
2021年6月5日 / 最終更新日時 : 2021年6月9日 まいど! maido 音楽 クーベリック/チェコ・フィルの「わが祖国」 モルダウ 「モルダウ」という合唱曲をご存知ですか? ボヘミアの川よ モルダウよ~ から始まる曲です。私は中学校三年生の合唱コンクールで歌いました。音楽の教科書の中で スメタナという作曲家が「わが祖国」という連作交響詩を […]