ええい、チェコのモールドは化け物か!

 キット紹介の時から美しい彫刻が刻まれているという説明はしましたが、塗装すると、なお一層その素晴らしさがを引き出すことができますよ!

まず、基本塗装を進めます。下地塗装を兼ねて全体に下面色のミディアムシーグレーを塗装し、その後で上面のオーシャングレーを塗装します。イギリス機の場合上面の迷彩はかなりはっきりした境界なので、型紙を使って塗り分けます

説明書をプラモデルと同じ大きさに拡大コピーしたものを準備します。

コピーしたものをデザインナイフで切り抜いて

貼り付けます。貼り付け方はマスキングテープを「こより」のようにしたものです。更に主翼前の識別線の塗装を行ってから。表面を見てみましょう!

 比較用の一円玉です。表面のリベット凄くないですか?

別の場所も、見てみましょう

 これ1/32じゃないですよ、1/72です。手のひらサイズ位のプラモデルです。

更に引き立たせるためにエナメル塗料でスミ入れをしてみましょう。コントラスト高めにするためにブラックをそのまま使用しています。

乾いたらエナメル溶剤を含ませた綿棒で拭き取ります。

更にリベットが目立つようになりました、綿棒の大きさと比べてもらえればこの表面彫刻の素晴らしさが分かると思います

ふき取り完了!

どう!凄いでしょ!

投稿者プロフィール

まいど! maido
まいど! maido
模型工房M代表。
模型好き。カメラ好き。宝塚歌劇好き。
各模型雑誌で掲載多数。
艦船模型、飛行機模型、AFV模型などプラモデル全般の制作代行も承っております。

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