パテいらず!~エデュアルドのスピットファイアMKⅧ
「東欧系のキットは合いが悪い」みたいなことを言われる方も多いのですが、
「それいつの話?」
です。エデュアルド、スウォード、スペシャルホビーのここ10年位開発のキット、それにICMの最新キットは組みにくいという事はあまり感じたことはありません。最近のキットはタミヤほどとは言わないまでも(タミヤのパーツの合いの良さは異常)、パテはまず使わない位の合いの良さにはなっています。
た、だ、し、チェコやウクライナのキットに限った事ではないのですが、「新製品」として発売されたキットが「元々は20年前の金型」というワナもあるので、「新製品=組みやすい」というものでもないのが難しいところですね。
ではエデュアルドのスピットファイアを続けましょう

まず先日組んだコクピットを胴体に挟み込んで接着します。ぴったり合います。

まず主翼上下のパーツの合いを見てみましょう。問題なくぴったり合います。
次に主翼下面を胴体に接着します。主翼上下を先に接着する方法もありますが、このキットの構造だと主翼上面と胴体の合いを優先した方がよさそうです。

接着剤が乾くまで待ちます。

次に主翼上面と胴体を接着します。主翼の先の方はまだ接着しません。

乾燥したら、主翼の先の方まで接着します。

合わせ目をヤスリで軽く削って合わせ目を消します。

ここまでパテは全く使ってません!誰や「東欧系」とひとくくりにしてたやつは!私も昔はしてましたけどもw
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