2021年8月29日 / 最終更新日時 : 2021年8月27日 まいど! maido 特別記事 レジンからプラモデルへ~エデュアルド社長の回答3 前回の記事で、共産党軍事組織「スヴァザーム」によってプラモデルが扱われていたことが分かりました。今回はチェコのプラモデルメーカーが増えてゆく過程を追っていきたいと思います。 日本の老舗模型メーカー 木製模型からの転身 日 […]
2021年8月28日 / 最終更新日時 : 2021年8月24日 nitta チェコ あのシベリア鉄道でも大活躍! チェコのシュコダ社の車両について チェコはオーストリア・ハンガリー帝国時代から世界指折りの工業国として知られています。当然のことながら鉄道車両も数多く製造され、数々の名車が誕生しました。チェコのみならず世界で最も有名な鉄道車両メーカーがシュコダ社です。今 […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2021年8月22日 まいど! maido 特別記事 共産党軍事組織でプラモを作る~エデュアルド社長の回答2 前回の記事では、チェコのプラモデル黎明期を解説していただきました。今回は共産党政権下で模型作りがチェコになぜ定着したのかを探ります。模型作りは共産党の準軍事組織「Svazarm」(スバザーム、スヴァザーム)に組み込まれて […]
2021年8月22日 / 最終更新日時 : 2021年8月22日 nitta チェコ 共産主義国家には国営の青少年クラブがあった? 「Svazarm」の例から ひょっとすると読者の中には学生時代に「ボーイスカウト」などの団体に入っていた方もいるでしょう。冷戦期の共産主義国家ではボーイスカウトは存在せず、国営のクラブがありました。今回はチェコスロバキアにあった軍事クラブ「Svaz […]
2021年8月15日 / 最終更新日時 : 2021年8月13日 まいど! maido 特別記事 チェコのプラモデル黎明期~エデュアルド社長の回答1 エデュアルド社長の回答を掲載します。今回は1960年代から始まるプラモデルの受容と、チェコで比較的初期に成立したプラモデルメーカーを紹介していただきました。同時に日本のプラモデル黎明期も簡単に取り上げて、チェコのプラモデ […]
2021年8月14日 / 最終更新日時 : 2021年8月11日 nitta 各国紹介 ハプスブルク帝国とは何者か? どこまで領土が広がっていたのか? チェコの歴史を学ぶ上で避けて通れないのがハプスブルク帝国です。ところがハプスブルク帝国の成り立ちや歴史は複雑で、なかなか頭に入らないのも事実です。今回はなるべく簡潔にハプスブルク帝国を紹介したいと思います。 ハプスブルク […]
2021年8月8日 / 最終更新日時 : 2021年8月11日 まいど! maido 特別記事 チェコモデラー協会からの回答~チェコのプラモデル事情 エデュアルド社長の回答の前にチェコモデラー協会の回答を掲載します。回答いただきましたチェコモデラー協会の Jan ŽEMLIČKA 会長に深くお礼申し上げます。 内容はチェコ人が「黄金の手を持つ」という事と「ビロード革命 […]
2021年8月7日 / 最終更新日時 : 2021年8月4日 nitta 各国紹介 ロシア人、チェコ人……ヨーロッパ最大の民族 スラヴ人は何者なのか? ヨーロッパの3大民族(ゲルマン人、ラテン人、スラヴ人)の中で、最も認知度が低いのはスラヴ人ではないでしょうか。今回は私の主観も交えながら、スラヴ人の実像に迫りたいと思います。 ヨーロッパの諸民族の中で最大なスラヴ人 スラ […]
2021年8月4日 / 最終更新日時 : 2021年8月3日 まいど! maido 特別記事 プラモデルの作り方と歴史のおさらい~チェコとプラモデル 序文3 エデュアルドをはじめプラモデルメーカーが多数存在するチェコのプラモデル黎明期に迫ってみたいと思います。 その前に「プラモデル」と「プラモデルメーカー」とは何なのかを少し解説しておきましょう。特に「金型」は譲渡されるもので […]
2021年8月2日 / 最終更新日時 : 2021年8月2日 まいど! maido キット紹介 review-kit KPモデル 1/72 Avia S-199 キットレビュー 昨日紹介したbf-109改造機 S-199 のプラモデルがあるのでご紹介します。もちろんチェコ製です。 KPモデルの新版 1/72 S-199 まず、最初にお断りしておきますが、KPモデルの1/72 S-199 には新旧 […]